舌足らずの詩人は

福地勇からあなたへ歌や病気など

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「山口さんちのツトム君」には様々な考察がされているようだけど、やっぱり気になるものね。 『庭』があるから多分戸建て。ママは『田舎に行ってた』というのだから、ある程度は都会。サラリーマン、中の上。 しかし、『摘んだばかりのイチゴ』を持って帰れ…

サラリーマン同士の会話 「あれ、富士山駅ってあるんだっけ?」 「いや、ないっすないっす」 まさに、今を象徴する会話。 インターネットで自分の興味がある記事しか見ていないから、こういう大人が出来上がる。

昔話は、どうしてお爺さんとお婆さんなのか?と、思ったことあるでしょう?こんな話。 昔の山村では、山を持っている人から割り当てられて、木を切ったり獣を穫ったりしていたんだと。けれど、後継ぎを持たない老夫婦にはもうそんな重労働はできなくて、かろ…

癌を経験したものは思う。つまり、転移や再発のたびに、「これをやっつけてもまた次があるかもしれない」と。そうこうしているうちに「次はいよいよまずいかもしれない」と。つまり、有体に言えば死を覚悟する。少なくとも受け入れる準備をする。それはそれ…