2021-07-26 ■ 近くの木立ちの中で、聞いたことの無い鳥が鳴いていましてね、 そこそこ音量があり、 そのくせいい声だった。 注意深く聞いていたけど、なんの鳥か分からなかった。 しばらくして、いなくなりました。これが、 その鳴き声が、 思い出そうとしても、思い出せない。 いい声だったはずなのに、 明確に思い出せない。 立原道造の詩も。 読んでいる時はいいなと思うのだが、後から思い出せない。 この不思議な感じ。 今日の鳥に似ている。